サンセベリア・ローレンティーの葉挿し

去年ダイソーで買ったサンセベリア・ローレンティーを分割して葉挿しで育てていたのですが、1年経ち育ってきたのでまとめました。

サンセベリア・ローレンティーはトラノオとも言われ、非常に丈夫な植物で、空気の浄化能力が高いエコプランツとしても有名です。

葉挿しの手順

1枚ごとの葉で売られており、これを土に植えておけば根が生えてくるのですが、このトラノオのすごい所は葉を分割し、土に植えたり、水につけておくとそれぞれ根が生えてきて複数に増やすことも可能です。

葉挿しをする時の注意点としては上下を逆にしてしまうと根が生えません。
また、根が生えるまで数週間〜数ヶ月、子株が出てくるまで数ヶ月〜半年以上かかるため、子株が出てくるまで全く変化がなく非常に退屈です。
特に水挿しで育てる場合は水質悪化や藻の発生もあるので、水替えの頻度は土植えよりも多くなります。

1年後の状況

一番下の部分を鉢植え(土植え)にしていたのですが、比較的早く子株が生えてきて、順調に育っています。ただ、育てる場所が悪く圧迫されていたせいか若干形が歪です。

水耕栽培の方はようやく親株から子株を分離できる程度まで育ちました。
分離できるまで育つと手で簡単に親株から外れました。

なお、親株の方にはまだ子株が数個ついてるので親株もまだ並行して栽培するつもりです。