Laravel10でVue.js+Vite環境を作る

Laravel10でVue3とViteの環境を作った作業ログです。

Laravelプロジェクト作成

プロジェクト作成は通常通りです。

 composer create-project laravel/laravel laravel-vite

今回は10.6.2がインストールされました。

Vueのインストール

以下のコマンドを実行します。

npm install
npm install --save-dev @vitejs/plugin-vue

vite.config.jsの編集

vite.config.jsを以下のように編集します。

import { defineConfig } from 'vite';
import laravel from 'laravel-vite-plugin';
import vue from '@vitejs/plugin-vue';

export default defineConfig({
 plugins: [
  laravel(['resources/js/app.js']),
  vue({
   template: {
    transformAssetUrls: {
     base: null,
     includeAbsolute: false,
    },
   },
  }),
 ],
});

Viteの起動

Vue.jsの起動以下のコマンドを実行します。

npm run dev

URLが表示されるのでブラウザで開きます。
今回は「http://localhost:5173/」でした。
トップページが表示されました。
なお、Laravel自体は動いてないので別途Laravelも起動させる必要があります。